こんにちは、大橋です。

教わり上手な人の8つの「TIPS」 が紹介されていましたので、私なりの教わるコツを伝えてみたいと思います。

なぜ、あの人には教えたくなるのか? 教わり上手な人の8つのTIPS

教える側も感じ方が様々ですので、すぐに上の記事にある8つの項目を試してもいい反応は得られないかもしれません。
楽しそうな表情も、教え側からするとにやついていると思われかねず、「TPO を考えなさい」とむしろ怒られてしまうことだって考えられますね。
ここは、ある程度の信頼関係が築けている関係であることが前提条件で、前述の項目を踏まえてお話を進めてみたいと思います。


【01】質問上手になれ
話し上手な人は意外にも聞き上手であるとよく言われます。程よいあいづちやフォローをしつつ、相手を気持ちよくさせて色々な話題を聞き出すことができるからです。
教えてもらう場合であれば、効率よく、かつ時間を有効に使いたいものです。相手の説明が横道にそれてしまった場合、それを整理をしてあげることも上級者のなせる技です。
質問をするときには具体的に、シンプルに短く質問し、要点を端的にスパッと聞いてみましょう。

  • ○○をする際の注意点はありますか?

  • ○○の期日はいつまででしょう?


【02】反応がいい
会話の最中、ニコニコしている人は安心感を覚えますし、話しやすい雰囲気をもっていますから教える側もあれもこれも教えてあげたい!と思ってしまうことは少なくないと思います。
無表情で反応しないというのは、気持ちの交流や、対話をさけている態度ととらえられてしまい、そのつもりがなくとも教える意欲が半減なんてことになりかねませんので避けたいところですね。
「その(あなたの)話に興味があります」という好奇心を全面に出してみましょう。
君にだけ特別に教えてあげちゃおう!と言われたら、私は教わり上手かもしれないと疑ってみてください。

【03】自分の気持ちを伝える
多少、言葉が乱暴であっても自分の思っている気持ちを正直に伝えてくれることは、自分の説明に反応してくれていると感じられ教える側もコミュニケーションがとりやすくなります。
コミュニケーションが深まれば、新しい知識を得られたり、それをもとに発想の転換ができたり相手との誤解がとけることがあります。
自分の気持ちを正直に伝えることにより、相手の心が開き上辺だけではない、いい信頼関係を築けるもとにもなりますね。

  • ○○が少し理解しにくいのですが......

  • ○○をする理由が少し不明瞭なのですが......


【04】ありがとうを言おう
教える側への配慮も忘れてはいけません。教えてもらって嬉しい気持ちを言葉と表情でわかりやすく伝えてみましょう。
そういうのはちょっと......
苦手なら苦手なりにでも構いません。
一言だけ心をこめて「ありがとう」を言いましょう。
ただ単に言葉を並べ立てるだけでやり過ごすのではなく、相手に感謝の気持ちが伝わらなければ何もしていないも同然だと思っています。心を込めることが大切であると心得ましょう。

  • ○○さん、ありがとうございます(心をこめて)!


【05】メモを取るにもメリハリ
私もよくやりがちなのですが、メモを取ることにだけ気を奪われて肝心なところを聞き逃してしまうことも少なくありません。
大体は一言一句記録しているわけではありませんので、後で見返したときに理解ができずこの言葉だけ残っていても何が何やらさっぱり、なんてことにならないよう、絶対に忘れてはいけない内容はすかさずメモをすることは必須ですが、場の空気を読みつつ後で質問しようかなと思った場合などは質問内容をささっとメモしておきます。

  • ○○のボリューム?

  • そもそも○○って?

  • 質問する際にはそのまま読み上げないように注意しましょう。


【06】スピードが肝心
新しい知識を得た場合は、すぐに実践してみましょう。確実に自分のものにしたいのであれば、時間の経過と共に得られた知識は薄れていってしまうものですから、一刻も早く自分で作業に入ってみましょう。
そこで新たな疑問点などが沸いてきても、またすぐに質問して解決することができます。
「疑問→質問→解決→疑問」の繰り返しになることもありますが、逆に作業効率が図れるようないいアイデアが浮かぶかもしれません。

【07】報告
ほうれんそう(報告・連絡・相談)は、社会人であれば誰しもが教育の現場で叩き込まれることだと思います。
ここでは、教わった内容の対応結果を報告するのですから結論をまず話すことです。理由や経過は必要な場合、または聞かれたときに付け足す程度でいいと思います。
上手に報告することを考えすぎてタイミングを逃してしまっては、教える側も「ちゃんとやってくれたかしら」などと気を揉んでしまいます。
鮮度が大事な情報を早く伝えることを最優先に考えて、問題なく対処できたのであれば、お礼も忘れずに!

  • 正常に対応できました。ありがとうございます(心をこめて)


【08】褒める
個人的には教える側を褒めることもいいことだと思っています。
日常であれば、「その洋服よくお似合いですね」「その靴かわいいですね」など気づいたところを言葉にすることはできますね。
褒める=お世辞ではありませんから、嘘をついてまで褒めろということではなく、「気付く」ということです。教える側をよく見ていなければ、褒めることはできません。
教える側の説明の仕方や、論理展開の方法など気がついたところをどんどん言葉にしましょう。

  • このように説明されたことで理解が深まりました。


そうすることで、このような説明をするとこの子には理解しやすいのだなと教えるヒントにもなりうると思うのです。

教わり上手になることができれば、学習の上達に繋がると同時に最大の持ち味になると思います。
また、逆の教える立場になったとしても教わる側の立場を理解し、相手の心の機微を敏感に察知することで柔軟な対応ができることと思います。