はじめまして。モバイルディレクターの飯田瞬です。
4月に、ライブドアに中途入社しました。まだ1カ月しか経過していませんが、ライブドアに入社を決めた動機と、実際に入社してからを書きたいと思います。

ライブドアに入社したキッカケはこの「livedoor ディレクター Blog」でした。

【01】ディレクター Blogに出会うまで

私は、20歳のときに PC のウェブディレクターを志し、最初の1〜2年間は右も左も分からず、ただひたすら業務をこなしていたと思います。
2年目を終えたあたりからようやく周りの景色が見え始め、「ウェブディレクター」としての将来の方向性を考え出すようになったちょうどその頃、PC のウェブサイトは「Web 2.0」が当たり前になっていました。
なんとなく私は、今や一人一台が当たり前になっているケータイというツールを、うまく PC と合わせて利用できれば、何かしら新しいソリューションを生み出せるのではないかと考えました。
ただ、私にはモバイルの知識も乏しく、PC メインの案件ばかりでしたので経験的にも、入り込むのには不安のある分野でした。
そんな折、出会ったのがこの「livedoor ディレクター Blog」だったのです。

【02】共感できた、ディレクター Blog

そこに書かれている内容全てが、同じ「ディレクター」として共感でき、登場する全てのディレクターが PC・モバイルに関係なく新しい何かを求め、万人を楽しませたいという真剣な思いが詰まっていました。
その中で [モバイルサイトの開発] カテゴリに、PCとケータイの両面からしっかり考えたうえでのモバイルサイト開発について書かれていたため、PC の経験を生かしつつ、自分の思う PC とモバイルの融合からで生み出すソリューションがライブドアでは実現できるかもと考えました。
それが、モバイルサイト開発のディレクターとして就職を希望するに至った次第です。

【03】ライブドアに入社してみて

実際に入社してみて感じたことは、予想以上にモバイルサイト開発には相応のイロハがあるということです。
ケータイは画面サイズが小さいので、PC のウェブサイト以上に UI 設計を綿密に考なくてはなりません。また、新機種が発表されればそれに合わせてモバイルサイトを根本から見直すなど常にスピード感が要求されます。
ですが、ライブドアではそのスピードに遅れることもなく、常にユーザー視点で考えながら新しいサービスを生み出しています。
そのスピード感たるや、午前中のミーティングでポロっと提案された内容が、夕方ごろに本番化されているほどで、それを見たときは (いい意味で) かなりの衝撃でした。
こういったことができるのは組織としてのポテンシャルの高さと、個々の技術力があってこそだと思います。
ライブドアでは多種のツールを使って情報共有を行い、全体のスキルアップに熱心に取り組んでいます。また、先輩方も些細な質問にも丁寧に答えてくれるので、モバイルの知識が浅い私でも、何の不安も無い刺激的な毎日を過ごしています。
入社して日が浅い私ですが、いくつかのコンテンツのディレクションを任され、ほかにもいくつか案件のお話もいただいており、ワクワクしています。
社会人3年目と経験がまだまだ足りませんが、任された案件については責任を持って、まずは1つ、よりよいサービスをお客さまに提供することが当面の私の目標です。

ライブドアでは新しいことを生み出そうと常に考えているディレクターを募集しています。