どうもこんにちは。ポータルグループに所属している畑山です。
今年の6月で前職からライブドアに転職してちょうど1年になりますので、これまで私の心を動かした上司の名言を皆さまにお話しようと思います。

【01】「とりあえず、っていうな」

この言葉、入社して初めての会議で指摘された言葉です。
基本中の基本でお恥ずかしい限りですが、「とりあえず」を使うと以下のような不毛な会話が生まれてしまいます。

某上司「畑山君、○○を確認してきて」
私  「とりあえず確認しました!」
某上司「確認をとりあえずしてどうするの...(睨)」
私  「...すみません」

「とりあえず」では、確認する意味がありません...
その他にも「とりあえずやってみましょう」と使うケースもありますが、「とりあえず」ということは目標設定がしっかりしていないわけで、後に出た結果をどう判断するかが曖昧になってしまいますし、意思決定が遅れてしまうというデメリットがあります。
「とりあえずっていうな」という言葉には、確認するものはきっちり確認、出口戦略をしっかりと立てて業務をしろという、重要なメッセージが含まれていたわけです。

【02】「なんで?どうして?どのように?どのような効果?」

また基本中の基本でどこが名言なんだよ! と突っ込まれそうですが、私が仕事をスムーズに進められるようになったのは、ある上司が、泣きたくなるぐらいに「なんで?どうして?どのように?どのような効果?」を私に問い詰めてきたおかげです。
私は「なんで?どうして?どのように?どのような効果?」は「企画を通すためのヒント」だと思っています。
なぜなら、その問いに対して、相手を納得させる答えを用意できさえすれば、企画が通る可能性が高くなるからです。
「なんで?どうして?どのように?どのような効果?」という言葉は、企画に GO サインを出すための基準を提示しろということですね。
何か新企画を提案する際には、どのような「なんで?どうして?どのように?」を聞かれるかを前もって想定し、どのような答えを準備するか、そしてその準備の為にはどのようなデータが必要かを前もって考えておくことが必要と言えるでしょう。
私は、そのことに気が付くのも遅く、どのようなものを用意すればよいのかに気が付くのも遅かったわけですが、上司が根気良く「なんで?どうして?どのように?どのような効果?」を問うてくれたおかげでそれに気が付くことができ、最近では企画が通る回数も増えてきた気がします。

【03】「若輩者ですがっていうな」

この言葉は私が企画を提案する際に、言われた言葉です。
確かにこの言葉には、マイナス要素が多くあるように感じます。
「若輩者ですが」というのは経験の浅さを自ら晒しているような気がしますし、それを聞いた方は「任せるのに不安」「失敗したときの保険にしている」と思われるのではないでしょうか。
この言葉には、説得相手にマイナスアピールをして、不安にさせる要素しかないわけです。
なんとも無駄な言葉ですよね。

【04】「○○%成長なんて余裕ですよ はっはっはっ」

こちらの言葉ですが、上司が売り上げ対策に頭を悩ます私に投げかけてきた言葉です。
なんとも恐ろしい言葉ですが、上司にそう言われた以上は、頑張らざるを得なくなります。
「プラス思考 & 負けず嫌い」体質の社員は、この一言を「厳しい予算設定=上司の期待」と拡大解釈します。つまり、私のやる気は非常に向上したわけです。
この言葉には、萎縮してしまう人もいるかもしれませんので、あくまで相手次第ですが、社員のやる気を高めるうえで非常に効果的な言葉だと思います。