トレビアンニュース担当の高橋KENです。
トレビアンニュースを運営していると、各所からプレスリリースが送られてくるのですが、今回は今まで取材した中でも、“ザ・ベスト”と呼べる面白い取材を紹介していきたいと思います。

【ベスト3】田代まさし出所記者会見
http://news.livedoor.com/article/detail/3733766/
http://news.livedoor.com/article/detail/3733956/

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こちらは田代まさし氏が出所記者会見を行うとのことで、阿佐ヶ谷ロフトAという小さな会場で行われたイベントです。主催は『月刊創』の編集長さんで、マスコミからの取材申し込みが殺到したらしく規制がかけられるほどでしたが、トレビアンニュースは早めに問い合わせをしたので、入場できたようです。最大の見せ場は田代まさしが久々に公の場に出てくることだったのですが、それ以上のサプライズがあり、驚きました。

それは、モッツ出版の代表取締役、高須基仁(たかすもとじ)氏が会場に突如乱入してきて、田代まさし氏に説教するというものでした。会場の空気は一気にピリピリとした雰囲気に包まれました。周りにいた他社の取材陣も高須基仁氏にカメラを向け同氏を取材する格好に。


▲問題の動画(撮影、トレビアンニュース)。

取材をしていると、こういった予定外のハプニングにも遭遇できるのです。本当に希ですけどね。

【ベスト2】ニコニコ大会議2008
http://news.livedoor.com/article/detail/3715811/

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ベスト2は、7月4日に行われたニコニコ動画の発表会『ニコニコ大会議2008 〜日本の夏、ニコニコの夏〜』(以下、ニコニコ大会議)の取材です。イベント内容はニコニコ動画で生配信され、その模様についてコメントが可能なため、映された出演者やお客さんについてコメントするという、カオスな映像になりました。また、そのコメントの模様も会場左右のディスプレイで見ることができ、会場内も大爆笑。詳しくはトレビアンニュース記事(http://news.livedoor.com/article/detail/3715811/)を見てください。

そして最後の最後に大きなサプライズが。あのPRIDE入場コールでお馴染みのレニー・ハートが登場し、例の巻き舌声で「マタアイマショウヨー!」と挨拶。このことを知らされていなかった観客やマスコミは大喜びでした。



▲そのときの動画です(撮影、トレビアンニュース)。
※ご覧になれない方は、こちらをどうぞ。

本来、このイベントの最も大きなサプライズは、i-modeビジネスに携わった夏野剛(なつのたけし)氏が株式会社ドワンゴの常勤顧問に就任したという内容のはずでしたが、イベント前の朝刊にフライングで掲載されてしまい、サプライズではなくなってしまいました。

【ベスト1】『ダークナイト』ジャパンプレミアhttp://news.livedoor.com/article/detail/3751163/

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今年の夏に公開された映画『ダークナイト』のジャパンプレミアです。監督、出演者、その他にも日本のタレントや有名人がゲストとして来場するなど非常に人気のあるイベントで、私が2時間前に会場に着いた時点で、すでに取材陣の列ができていました。

レッドカーペットを歩いてきたのは以下の有名人。
桑田真澄(元プロ野球選手)
鏡リュウジ
小堺一機
デーブスペクター
内山理名
エマ・トーマス(プロデューサー)
チャールズ・ローブン(プロデューサー)
アーロン・エッカート(ハービー役)
マギー・ギレンホール(レイチェル役)
クリスチャン・ベール(バッドマン役)
クリストファー・ノーラン(監督)


と、スタッフや出演者に混じって日本の有名人も登場し、見ている方も次は誰が来るのかとワクワクします。そして挨拶でも、チャールズ・ローブン、アーロン・エッカート、クリスチャン・ベールが紙を取り出し、日本語で挨拶をするといったサプライズ。ローマ字で書かれた文章を読んでいたのだと思いますが、カタコトすぎて何を言っているのか聞き取れませんでした。

故ヒース・レジャーは残念ながら来日することができませんでしたが、『ダークナイト』が歴代興行収入2位になり、きっと喜んでいるのではないかと思います。


以上、トレビアンニュースで面白かった取材、ザ・ベストを紹介してきましたが如何でしたか?今回紹介した取材以外にも面白い取材はあります。
間もなく開催される東京ゲームショウも非常に楽しみですし、ゲーム会社のインタビューなどは個人的にも関心があるので非常に興味深く取材することができます。またトレビアンニュースでは、ゲームニュース『ゲーム×コンボ』も開始しましたので、こちらもよろしくお願いします。

トレビアンニュースでは、取材依頼を受け付けていますので、ご連絡下さい。