みなさんはじめまして。中村と申します。学生時代からライブドアでアルバイトを経験し、今年の4月から入社した、新人ディレクターです。
私は現在、『東京IT新聞』というIT企業に配布されるタブロイド誌に連載記事を書いています。“新入社員コズエが聞く ライブドアってどんな会社?”と題して、毎週ライブドア社内のスタッフにインタビューを行い「本音を聞き出そう!」というコーナーです。
連載開始から3か月が経ち、最新号では12回目をむかえることができました。そこで今回、『東京IT新聞』の取材のなかで感じたこと、そして学んだことをお話したいと思います。
記念すべき第一回に登場していただいた、谷口正人マネージャーから、現在サービスを開始している新ブログ『nowa』(ノワ)についてのお話を伺いました。
そのなかで谷口正人マネージャーが話した、「エンジニアと話しながら変化させていく環境があるから良いサービスを提供できる」という言葉がとても印象的だったのを覚えています。
このインタビューを行ったのは3月末で、雑談のなかで「ウェブ上のチャットが今後あらためておもしろくなる」ということを話していたのですが、『nowa』のベータ版が開始された4月末には、すでにチャット的なインターフェースが実装されていました。
そのスピード感には驚くばかりです。まさに、“話しながらサービスを作っていける環境”を生かしたものづくりといえるでしょう。
最近の同コーナーでは、“佐々木のお掃除型仕事スタイル”という記事に多くの反響がありました。お掃除型仕事スタイルというのは、livedoorのディレクターである佐々木がした「ゼロからものを作ることよりも、現状で散らばっている問題点をキレイにしていくことに快感をおぼえる」というお話からネーミングしました。具体的にどんなケースのことかといえば……
“Google Adsenseの表示方法を工夫して、収益が上がったときが嬉しい”
現状のサービスに少しずつ改善を加えていき、細かな所で収益を増やす。まさに、“お掃除型仕事スタイル”であるといえますね。ここにもディレクターという仕事の意義が表れていると思います。ディレクターが収益やサービスについて研究し、良い方向へ導くことで、開発陣はより良いサービスを展開することに集中できるのではないでしょうか。
さて、ここで編集苦労話をこっそりお話します。
連載用の記事が完成するまでのフローとして、
【インタビュー記事を作成→本人確認→修正→入稿】
という流れがあるのですが、「本人確認」のとき、皆さん本当に注文が多い(笑)!
「あれも言いたい! これも言いたい!」と、字数が大幅にオーバーすることは当たり前。入稿ギリギリまで修正をしていた……なんてこともありました(ヤレヤレと内心では思いつつも)。
あ、でも決して愚痴っているわけではありません。これはとても素晴らしいことだと思うのです。ディレクターとして自分の意見を持つことは、もっとも重要だとよくいわれます。「私はこう思ってる!」と、みなさん自分の「意見」をきちんと持っているから主張できるのであり、外に発信する力が非常に強いということだと思うのです。
ライブドアは個性的なスタッフの塊です。「個性的」というとあまりにも単純な表現かもしれませんが、事実、私が取材をしたなかで退屈を感じたことは一度もありません。
弊社のスタッフには少し失礼かも知れませんが(?)、「有名人」ではない一般のスタッフに取材して、毎回おもしろい記事ができ上がるというのは、すごいことだと思いませんか?
最初はひっそりと始まったこのコーナーも、今ではすっかり『東京IT新聞』内の“大人気”コラムです!
私が質問したことに対して、ぱっと回答できる。みなさんの頭のなかには、普段から「アイデア」や「野望」がぎっしりつまっているんですね。熱意あるスタッフたちとの出会いのなかで、私も日々パワーを吸収中です!
私は現在、『東京IT新聞』というIT企業に配布されるタブロイド誌に連載記事を書いています。“新入社員コズエが聞く ライブドアってどんな会社?”と題して、毎週ライブドア社内のスタッフにインタビューを行い「本音を聞き出そう!」というコーナーです。
連載開始から3か月が経ち、最新号では12回目をむかえることができました。そこで今回、『東京IT新聞』の取材のなかで感じたこと、そして学んだことをお話したいと思います。
そのなかで谷口正人マネージャーが話した、「エンジニアと話しながら変化させていく環境があるから良いサービスを提供できる」という言葉がとても印象的だったのを覚えています。
このインタビューを行ったのは3月末で、雑談のなかで「ウェブ上のチャットが今後あらためておもしろくなる」ということを話していたのですが、『nowa』のベータ版が開始された4月末には、すでにチャット的なインターフェースが実装されていました。
そのスピード感には驚くばかりです。まさに、“話しながらサービスを作っていける環境”を生かしたものづくりといえるでしょう。
“Google Adsenseの表示方法を工夫して、収益が上がったときが嬉しい”
現状のサービスに少しずつ改善を加えていき、細かな所で収益を増やす。まさに、“お掃除型仕事スタイル”であるといえますね。ここにもディレクターという仕事の意義が表れていると思います。ディレクターが収益やサービスについて研究し、良い方向へ導くことで、開発陣はより良いサービスを展開することに集中できるのではないでしょうか。
さて、ここで編集苦労話をこっそりお話します。
連載用の記事が完成するまでのフローとして、
【インタビュー記事を作成→本人確認→修正→入稿】
という流れがあるのですが、「本人確認」のとき、皆さん本当に注文が多い(笑)!
「あれも言いたい! これも言いたい!」と、字数が大幅にオーバーすることは当たり前。入稿ギリギリまで修正をしていた……なんてこともありました(ヤレヤレと内心では思いつつも)。
あ、でも決して愚痴っているわけではありません。これはとても素晴らしいことだと思うのです。ディレクターとして自分の意見を持つことは、もっとも重要だとよくいわれます。「私はこう思ってる!」と、みなさん自分の「意見」をきちんと持っているから主張できるのであり、外に発信する力が非常に強いということだと思うのです。
ライブドアは個性的なスタッフの塊です。「個性的」というとあまりにも単純な表現かもしれませんが、事実、私が取材をしたなかで退屈を感じたことは一度もありません。
弊社のスタッフには少し失礼かも知れませんが(?)、「有名人」ではない一般のスタッフに取材して、毎回おもしろい記事ができ上がるというのは、すごいことだと思いませんか?
最初はひっそりと始まったこのコーナーも、今ではすっかり『東京IT新聞』内の“大人気”コラムです!
私が質問したことに対して、ぱっと回答できる。みなさんの頭のなかには、普段から「アイデア」や「野望」がぎっしりつまっているんですね。熱意あるスタッフたちとの出会いのなかで、私も日々パワーを吸収中です!
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