こんにちは、『独女通信』編集部です。『独女通信』とは『livedoor ニュース』で配信中の自社記事のことで、おもに30代の独身女性をターゲットとした記事を展開しています。今回は、この『独女通信』がどのようにして誕生したのかをご紹介していきたいと思います。
■なぜ『独女通信』ができたのか
きっかけは『livedoor ニュース』の“女性読者を増やしたい”というところから始まりました。そこでオリジナルの記事を配信して、ユーザ獲得を目指そうということに。企画段階では、どういう記事にしていくか? ターゲットはどうするか? タイトルはどうするか? などを決めていきます。女性向けの記事にするにあたって女性についてをテーマに、さまざまな議論を交わしました。
今って、なぜ晩婚化なの? 未婚者は多いはずなのに、なぜ出会いがないの? そういった疑問を探っていけば何かがわかるかもしれない。それならば、実際に独身女性の生態を探っていこう。それが『独女通信』の始まりです。
以下は『独女通信』のコンセプトです。
・心の中のリアルな本音
建前と本音というのは違うもの。人前では言えないが、ひそかに共感してしまうような、心のなかで思っている本音を扱っていくこと。
・覗き見感覚
女性誌の中吊り広告に男性までもが興味をもつように、ターゲット以外の人にも「へぇーこんなこと考えてるんだ、ちょっと見てみたい」と興味をもってもらえるような内容にする。
・タイトル負けしてしまう記事はNG
タイトルはインパクトがあるのに蓋を開けたら中身のない記事はNG。主観的な記事に偏らないようにする。できるだけ多く取材をして、コメントをとるか調査結果などのデータを用いて記事を作成する。
記事のテーマは月1回の定例MTGで、皆それぞれ身近に起きたことや周りで聞いた話を持ち寄って決めています。また、普段の日常生活で感じたことをメモして、気になる事柄をライターさんに記事にしてもらうこともあります。以前、おちまさとさんの講演会に行った際に、このようなお話をされていました。
■企画とは“記憶の複合”である
「企画を考える際には、過去の記憶からいくつかの記憶を引っ張り出してきて、今起きていることに結びつけて新しい企画を生み出すわけだけれど、企画の素材となるおもしろい記憶をどれだけ頭のなかにストックするかが重要。ほかの人とは違う目の付け所が大事。同業が同業を参考にしても同じものにしかならない」と。
それからは人間観察などをして、普段は見過ごしてしまいそうなところに注目してみたり、違う視点で物事を見るようにしてネタ探しをしています。今後もみなさまのツボを刺激する記事をご提供していきたいと思っておりますので、ぜひ今後も『独女通信』をご愛読ください。どうぞよろしくお願いいたします。
■なぜ『独女通信』ができたのか
きっかけは『livedoor ニュース』の“女性読者を増やしたい”というところから始まりました。そこでオリジナルの記事を配信して、ユーザ獲得を目指そうということに。企画段階では、どういう記事にしていくか? ターゲットはどうするか? タイトルはどうするか? などを決めていきます。女性向けの記事にするにあたって女性についてをテーマに、さまざまな議論を交わしました。
今って、なぜ晩婚化なの? 未婚者は多いはずなのに、なぜ出会いがないの? そういった疑問を探っていけば何かがわかるかもしれない。それならば、実際に独身女性の生態を探っていこう。それが『独女通信』の始まりです。
以下は『独女通信』のコンセプトです。
・心の中のリアルな本音
建前と本音というのは違うもの。人前では言えないが、ひそかに共感してしまうような、心のなかで思っている本音を扱っていくこと。
・覗き見感覚
女性誌の中吊り広告に男性までもが興味をもつように、ターゲット以外の人にも「へぇーこんなこと考えてるんだ、ちょっと見てみたい」と興味をもってもらえるような内容にする。
・タイトル負けしてしまう記事はNG
タイトルはインパクトがあるのに蓋を開けたら中身のない記事はNG。主観的な記事に偏らないようにする。できるだけ多く取材をして、コメントをとるか調査結果などのデータを用いて記事を作成する。
記事のテーマは月1回の定例MTGで、皆それぞれ身近に起きたことや周りで聞いた話を持ち寄って決めています。また、普段の日常生活で感じたことをメモして、気になる事柄をライターさんに記事にしてもらうこともあります。以前、おちまさとさんの講演会に行った際に、このようなお話をされていました。
■企画とは“記憶の複合”である
「企画を考える際には、過去の記憶からいくつかの記憶を引っ張り出してきて、今起きていることに結びつけて新しい企画を生み出すわけだけれど、企画の素材となるおもしろい記憶をどれだけ頭のなかにストックするかが重要。ほかの人とは違う目の付け所が大事。同業が同業を参考にしても同じものにしかならない」と。
それからは人間観察などをして、普段は見過ごしてしまいそうなところに注目してみたり、違う視点で物事を見るようにしてネタ探しをしています。今後もみなさまのツボを刺激する記事をご提供していきたいと思っておりますので、ぜひ今後も『独女通信』をご愛読ください。どうぞよろしくお願いいたします。
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