こんにちは。livedoor でディレクターをしている渡辺です。
livedoor でコンテンツを担当していると、ユーザーの方からさまざまなお声をいただくことがあります。一日に寄せられ要望数は多く、それらを各コンテンツの担当者が確認し、より良くしていくための指針にしています。実際にlivedoor のコンテンツを使ってくださっているユーザーの方とのコミュニケーションは、大変貴重なものです。なかでも『開発日誌』に寄せられるコメントはとても重要なものだと考えています。
『開発日誌』とは、イベント開催やサービスに新機能がリリースされた場合などに、ユーザーの方にお知らせするブログのことです。『開発日誌』はサービスのリリースを一方的にお知らせするだけではなく、そのサービスを使用したユーザーがコメントを残してくださることも多く、ユーザーの生の声を聞くという大きな目的もあります。
先日、このことを強く実感した出来事がありました。それは、私が担当している『livedoor ウィキ』に関して『開発日誌』の記事を書いたときでした。以前、『YouTube』に投稿されている動画を表示できる機能を追加し、その旨を『開発日誌』にお知らせとして掲載をしたことがありました。
後日、『livedoor ウィキ』を担当しているプログラマーさんから「動画のサイズを変更できるようにしておいたから」と不意に伝えられました。どうやら、『開発日誌』に要望としてコメントがついていたらしいのです。本来であれば、サービスリリース後にディレクターがコメントをチェックするべきなのですが、私はそれを怠っていたため、要望に気がつかなかったのです。プログラマーさんはそのコメントを確認し、独自に判断して機能を追加したわけですね。翌日、リクエストを出していた方からお礼のコメントがついていました(感激です)。
ユーザーの要望に対して早急に応えるということは、サービスを提供する側としても「ユーザーの声を聞いている」という姿勢を示すことができるので、ユーザーに好感を持っていただけるはずです。ユーザーの立場に立って考えて行動する。その気持ちで続けていけば、ユーザーはコンテンツに深い愛着を持ってくださるだけでなく、より長く使ってもらえることにつながると思います。『開発日誌』の要望を逃したときは危うく“その機会”を逃すところでしたが、プログラマーさんに助けてもらえて危機を逃れたかたちになりました。
それ以降は、可能な限りユーザーの声を聞こうと努めています。『開発日誌』のほかにも、以下のような方法でユーザーの要望を日々チッェクしております。
・livedoor のリクエスト
ライブドアで直接、コンテンツを名指しでリクエストをしてくれているので、なるべく早く確認するように心がけています。
・ブログをチェックする
『livedoor検索』、『Google』や『Yahoo! JAPAN』などの検索エンジンで wiki.livedoor.com と wiki.livedoor.jp に関する記述があるブログを検索したフィードを『livedoor Reader』で確認する。
・『livedoor ナレッジ』にある質問を探す
ユーザーの質問にユーザーが答えるサービスです。ユーザーがコンテンツの不明点などを質問し、ほかのユーザーの方が回答している場合があります。丁寧な説明をされている方も多く、参考することもしばしばです。
このほかにもユーザーの声を聞く手段はあると思います。手段はともあれ、貴重なユーザーの声をうまく取り入れて、より良いコンテンツを目指していきたいと努力する毎日です。今後ともlivedoor をよろしくお願い申し上げます。
livedoor でコンテンツを担当していると、ユーザーの方からさまざまなお声をいただくことがあります。一日に寄せられ要望数は多く、それらを各コンテンツの担当者が確認し、より良くしていくための指針にしています。実際にlivedoor のコンテンツを使ってくださっているユーザーの方とのコミュニケーションは、大変貴重なものです。なかでも『開発日誌』に寄せられるコメントはとても重要なものだと考えています。
『開発日誌』とは、イベント開催やサービスに新機能がリリースされた場合などに、ユーザーの方にお知らせするブログのことです。『開発日誌』はサービスのリリースを一方的にお知らせするだけではなく、そのサービスを使用したユーザーがコメントを残してくださることも多く、ユーザーの生の声を聞くという大きな目的もあります。
先日、このことを強く実感した出来事がありました。それは、私が担当している『livedoor ウィキ』に関して『開発日誌』の記事を書いたときでした。以前、『YouTube』に投稿されている動画を表示できる機能を追加し、その旨を『開発日誌』にお知らせとして掲載をしたことがありました。
後日、『livedoor ウィキ』を担当しているプログラマーさんから「動画のサイズを変更できるようにしておいたから」と不意に伝えられました。どうやら、『開発日誌』に要望としてコメントがついていたらしいのです。本来であれば、サービスリリース後にディレクターがコメントをチェックするべきなのですが、私はそれを怠っていたため、要望に気がつかなかったのです。プログラマーさんはそのコメントを確認し、独自に判断して機能を追加したわけですね。翌日、リクエストを出していた方からお礼のコメントがついていました(感激です)。
ユーザーの要望に対して早急に応えるということは、サービスを提供する側としても「ユーザーの声を聞いている」という姿勢を示すことができるので、ユーザーに好感を持っていただけるはずです。ユーザーの立場に立って考えて行動する。その気持ちで続けていけば、ユーザーはコンテンツに深い愛着を持ってくださるだけでなく、より長く使ってもらえることにつながると思います。『開発日誌』の要望を逃したときは危うく“その機会”を逃すところでしたが、プログラマーさんに助けてもらえて危機を逃れたかたちになりました。
それ以降は、可能な限りユーザーの声を聞こうと努めています。『開発日誌』のほかにも、以下のような方法でユーザーの要望を日々チッェクしております。
・livedoor のリクエスト
ライブドアで直接、コンテンツを名指しでリクエストをしてくれているので、なるべく早く確認するように心がけています。
・ブログをチェックする
『livedoor検索』、『Google』や『Yahoo! JAPAN』などの検索エンジンで wiki.livedoor.com と wiki.livedoor.jp に関する記述があるブログを検索したフィードを『livedoor Reader』で確認する。
・『livedoor ナレッジ』にある質問を探す
ユーザーの質問にユーザーが答えるサービスです。ユーザーがコンテンツの不明点などを質問し、ほかのユーザーの方が回答している場合があります。丁寧な説明をされている方も多く、参考することもしばしばです。
このほかにもユーザーの声を聞く手段はあると思います。手段はともあれ、貴重なユーザーの声をうまく取り入れて、より良いコンテンツを目指していきたいと努力する毎日です。今後ともlivedoor をよろしくお願い申し上げます。
コメント
コメント一覧 (1)
私も気が向いたら、要望をブログで書いていたりします。応援の意味も込めて。