こんにちは、『フレパ』の担当 ANDY です。

新規サイトの立上げ、ページリニューアルなどの際、競合サイトの調査に役立つサイトで基本的なものをあげてみました。

■リサーチサービス■

「第三者の視線での定量情報を得る」


ネットレイティングス
インターネット視聴率、アクセス解析サービス、個別集計サービスなどが、インターネット利用動向の指標になります。中立的なデータとして自社の立ち位置が確認できます。
例:最新月間ランキング



Alexa Traffic Rank
WEBサイトの世界ランキングやトラフィックが確認できます。しかし、Alexaツールバーがインストール済みの『Internet Explorer』で閲覧されたサイトのデータであるため、指標にするには厳しいという意見もあるのが実情です。
例:Top Sites Japanese



ヤフーバリューインサイト
基本的・基礎的な分析に加えて、従来からよく用いられてきた多変量解析、最近注目をあびている第2世代多変量解析、そしてテキストマイニングといった最新の手法までを有料でサポートしています。公開調査結果など、市場のニーズを確認できます。
例:公開調査結果一覧


■媒体資料■

「資料の数字を比較する」

営業でも使われる媒体資料は、ネットレイティングスでの数値を参考にしていることが多いのでネットレイティングスを使えない人はサイトの規模感を知る指標にすることができます。また、モバイルサイトはこの方法が多いようです。
例:livedoor 2007年10-12月期 媒体資料


■SEO/SEM■

「狙っているキーワードを知れば、競合サイトのセグメンテーションが見えてくる?」


SEO TOOLS β
キーワード分析、Google ページランク、被リンク数などSEOを対策をするにあたり、一括でデータが取得することができます。



無料登録ドットコム
Overtureで提供されているキーワードアドバイスツールに Googleの検索件数、GoogleKEI、Yahooの検索件数、YahooKEIのデータが取得できます。


■おわりに
“ブログの声”を効率的にチェックする方法などで紹介されているユーザーの意見を拾う方法も有効ではないでしょうか。

#これ以外の競合調査方法を知りたい方は、是非 ライブドアのディレクターに応募してみてください。現在、ライブドアではディレクターを募集しています。