こんにちは、ライブドアのカクノです。
いきなり私事で恐縮ですが、実は私、ライブドアに12月1日に入社したばかりの新人です。
社会人として約3年半の間SI企業でシステム開発に従事した後、ライブドアに転職してきました。
そこで今回は、元SIerという視点で、ライブドアに入って思ったことを書いてみたいと思います。

入社してからまだ日は浅いですが、一番に驚いたこと、それは、個人の裁量が大きいということです。
これは、特に前職が影響してそう感じるのだと思います。と言うのも、SIerでは、システムを作るのは特定のお客様に向けてです。
そのため、全ての開発作業はお客様との合意の下に行われます。
お客様から合意を得るためには、検討、見積もり、資料作成、説明などの開発以外の作業もいろいろと必要になります。
お客様の社運をも左右したり、社会的影響の大きなシステムも少なくないため、承認プロセスも当然厳しいものとなります。
結果として、個人の裁量にはどうしても限界が出てきます。

では、ライブドアはどうでしょうか。提供しているシステム(=Webサービス)は、
特定のお客様に向けたものではなく、全てのインターネットユーザーに対して作られたものです。
持ち主はもちろんライブドアです。ですから、自分たちの判断の下に積極的な開発を行えます。
良いと思ったことは、ディレクターとプログラマー間で合意が得られれば即座に実践できます。
少し極端ですが、Webサービスの場合は、提供するシステムに既定がありません。
ユーザーさまの求めるサービスに明確な決まりが無い以上、自分たちでそれを考え、実践していかなければなりません。なので、「今期目標 売上 〜」のような大きな目標は決まっていても、「どのサービスでどういう事をやって目標を達成するか」ということは細かく決まっておらず、各自に任されています。もちろん、裁量の大きさに伴うリスクはありますが、その辺は、「裁量は与えるけど、規模として小さい仕事」などのように、仕事の規模でうまくコントロールしているように感じます。

最初はこのような仕事の取り組み方に戸惑いもありましたが、馴染むと変わるもので、今は、制限が少ないだけに非常に働きがいを感じています。
この先、大変なこともあるかもしれませんが、この自由な風土で精一杯力を発揮し、みなさまにインパクトを与えるようなWebサービスを提供できたらと思います。

最後に、同業他社さまでの事情を知らないため、ここに書いた内容がライブドアだけなのか、そうではないのかわかりませんが、弊社に少しでもご興味を持たれている方の参考になれば幸いです。