初めまして、トピックス編集員の林です。livedoor ニュース、livedoor スポーツを担当しています。
私は現在大学４年生で、これまで３年間このアルバイトをしています。そこで今回は、「livedoorでアルバイトをする事」について書きます。

■業務内容
まず、私の業務内容について簡潔に説明します。各提供元からlivedoorへ配信されるニュース記事を選定し、見出しをリライトしアップする。その他、関連リンク編集や、ドア日新聞・ドアスポの編集・配信等を行っています。詳細は、松永さんのエントリーを参照して頂きたいと思います。


■このアルバイトを３年間続けてきた理由
私は大学生活中いくつかのアルバイトを経験しましたが、こんなにやりがいを感じられるアルバイトはありませんでした。その主な理由は以下３点です。

１点目は、アルバイトの裁量に任せられる部分が大きい事です。トピックス編集を例に挙げれば、自分が考えた見出しがlivedoorを通して全国数十万人の人に見られます。なので、ミスの無いよう細心の注意を払わなければならないプレッシャーのかかる業務ではありますが、その反面、全国のユーザーに情報を伝えられる達成感を得られます。そのような重要な業務を、アルバイトが意思決定を行い即実行できます。（様々なニュースが四六時中飛び交っている中、「○○さん、この記事をこういう見出しでアップしてもよろしいでしょうか？」なんて暢気に許可を求めている時間も無いという事もありますが…）もちろん一メディアですから、厳守すべき最低限のルールーがあります。そのルールはこの３年間でも適宜修正しており、その際にアルバイトの意見が取り入れられる事もありました。

２点目は、毎回のアルバイトがとても新鮮だった事です。私がニュース担当という事も関連するのですが、そのおかげで飽きる事無く続けられました。また毎回が新鮮であるという事は変化が大きいという事で、例えば日々の情報収集はとても大切でした。しかしそのおかげで、流行やニュースに敏感になり、情報収集能力も向上しました。

３点目は、「人」です。ライブドアには多様なバックグラウンドを持った、個性的で尊敬出来る方々がいます。また、私は学生ですが、それまで普段社会人の人と接する機会はそれほどありませんでした。学生時代の内に、コンスタントに社会人の方とコミュニケーションをとる事はとても大事だと私は考えていますが、このアルバイトのおかげで、普段の業務中は勿論の事、一緒に食事やお酒を飲みに行ったりする機会を得られました。そこで様々な話をする中で得られる刺激や発見は、普通に学生生活を送っていては得られにくいものでした。

「アルバイト＝お金を稼ぐため」という動機で働いている人は多いと思いますが、ライブドアではお金以上のものを得られましたし、そうだからこそ続けてきました。


３年間のアルバイトを通してライブドアの魅力を感じてきた私は、今春ライブドアへ入社します。今後は生活の中心をライブドアへ移し、皆さんが更にライブドアの事を好きになってもらえるよう頑張ります。