どうもこんにちは。ユティです。

普段は地図、路線、天気など生活に関わる便利機能系コンテンツを担当しています。これらのコンテンツは「生活に関わる」ということのほかに「位置情報」という共通点があります。地図は言わずもがな、路線は駅、天気は居住地・外出先と、必ずリアルな位置情報に紐付いています。

インターネットが生活のインフラとなりつつあるなかで、リアルとバーチャルを繋ぐのはやはり位置情報ではないかと考えています。ネットにはほとんど無限の可能性がありますが、能動的にユーザーに使わなければ意味がありません。

その意味で、リアル行動に結びつけるのは最短かつ最適なユーザー導線であると思うわけです。また、現在の携帯端末はほぼすべてにGPSが標準装備されており、正確な位置情報を扱うことも敷居が低くなっていることもそう考える根拠にあります。

こういった位置情報×リアル×ネットの熱は、実は数年前から世界中で高まりつつあって、業界では「ジオメディア (geo=英語で「地球」の意味)」と呼ばれています。また日本でも「ジオメディアサミット」などのイベントが開催されたり、徐々に「ジオメディア」というものが注目されるようになってきました。最近では「コロニーな生活☆PLUS」・「ケータイ国盗り合戦」などの「位置ゲー」と呼ばれるゲーム要素を持ったジオメディアコンテンツも注目を集めています。また、少し毛色は違うかもしれませんが「foursquare」・「Gowalla」なども話題です。

ツールとしての地図が飽和してきている状況や、前述の流れもあり、昨年livedoor 地図情報では、コンテンツの方向性を「ツール」から「ジオメディア」へと転換することにしました。既存の地図としての機能拡充などはもちろん継続しつつも、地図を中心としたリアルとネットを繋ぐメディアになっていく予定です。

そんな中、ジオメディアコンテンツ第1弾としてリリースしたのが、「twiz!」です。

twiz

「twiz!」はつぶやきコミュニケーションツールの「twitter」への投稿を地図上に表示させることができるサービスで、例えば、「twitter」でよく見られる「新宿なう」といったつぶやきをその通り、地図上の新宿 (この場合、新宿駅) に表示できます (詳しい使い方などはこちら→twiz! ヘルプ)。これにより付近のほかのユーザーのつぶやきを見たり、自分の行動履歴を確認できます。機能面でもまだまだなところ (モバイル版など……) がありますが、ユーザーの声も聞きつつ、今後拡張していく予定です。

第2弾が「Plat」です。

plat

各地のイベントやグルメなどのおでかけ情報を掲載していくニュースメディアで、キャッチコピーは「『週末なにしよう?』の答えをめざす 街歩きのための地図メディア」にしました。案外言いたい事が表現できて、数分で考えたわりには良いのではないかと自画自賛です。こちらは機能的に地図に依っているわけでないのですが、ユーザーのリアル行動の起点になる、という意味でジオメディア (無理やりですが) と言っています。

内容は今のところlivedoor ニュース提供元より許諾を得て、おでかけ関係情報を転載しています。今後は、地図との連携を強化し、さらに提供元と独自記事も増やしていく予定です。

位置情報コンテンツの流れに上手く乗れればということで、今後もやっていきたいと思います。来たれ! 地図好きディレクター!(&プログラマー)