こんにちは。ブログビジネス部のイシカワです。

今回は今までの色と変わって、ランディングページ (以下 LP) に関して書いてみたいと思います。

ランディングページとは?
インターネット広告や、検索エンジンの検索結果からのリンク先となるウェブページ。広告を見る人にとっては、広告(又は検索結果)をクリックすると最初に表示されるページ。必ずしも自社サイトのトップページである必要はない。
(引用元: インターネット広告用語辞典)

新規ユーザーの獲得には LP が重要な要素になってきます。単に LP と言っても、何を詰め込んで良いか・どう見せれば良いか複雑に考えがちになってしまいます。しかし、ユーザーに対しては簡潔に伝えないと、複雑なものとして敬遠されてしまいます。LP 作成に当たり、最低限以下の要素を精査しておくと良いです。

LP に最低限必要な要素


LP を作成するにあたって大切な要素は沢山ありますが、その中でも、とりわけ大切な部分は以下になります。

■ペルソナ (ターゲット) の明確化

まず、誰に向けたものか。これが分からないとしょうが無いですね。ペルソナが詳細に設定されていればビジネスゴールとユーザーゴールの擦り合わせがし易くなってきます。

■キャッチコピー

後述しますが、長い文章を列挙するよりも“何が出来るのか、何がウリなのか”を、簡潔に説明出来た方がユーザーにも解りやすいですね。

■構成要素、ユーザーシナリオ

取り扱うモノによって変わってきます。例えば商品購入や金融サービスなど金銭が動くものに関しては、ユーザーが納得すべき状態に持っていく構成の方が成約は高まります。

取り扱うモノの強み他と差別化できる部分LP に来たユーザーは何を望んでいるのか?などを伝え、スムーズに成約出来るようなページ構成が必要になります。

弊社のサービスは基本的に無料のモノが多いので、サービスの質を保ったまま、成約までの敷居をいかに低く出来るかがポイントになると思います。

LP で何を伝えるか・どうみせるか


検索でたまたま来た等の場合を除いて、LP に来るユーザーは目的意識をもって訪れます。

ウェブの世界では 3 秒ルールというものが存在します (以前は 8 秒ぐらいでしたが回線速度の向上により徐々に短くなっています)。ユーザーは必要な情報があるかないかを 3 秒程度で判断し、3 秒の間に欲しい情報が見つからなければウィンドウ (タブ) を閉じるか他のサイトに行ってしまいます。

ファーストビューにユーザーが求めている情報があることが解りやすい構成でなければならないということですね。

その上で、目立たせるべきは何か、不要なものは何かを分けていきます。
  • 目立たせる=ウリやメリット
    例えばライブドアブログで言うと、カスタマイズが自由であり、デザインが多く、それが無料で使えるという部分です (簡単な説明や解説もあると一層良いです)。

  • 不要な部分=必要のない部分
    詳細な機能の説明などは載せる必要はないですよね。LP なので全てを詰め込む必要性は無いです。
    何を求めてユーザーがそのキーワードで検索するのかを考え、また、見せ方も文章でアプローチするのか、画像でアプローチするのかを考えていきます。

モバイルでの施策例


モバイル版のブログ新規開設ページで先行で行いました。表示領域に差がありますが、見せ方・構成としては同じです。

blog0527
▲現在は上記のようになっております。

もともとあった LP よりターゲットを意識した見せ方にし、デザインテンプレートやデコメで投稿可能などデザイン的な見せ方をメインとした LP (A) と、新着チェッカーやモブログそのものの機能をメインにしたLP (B) を期間別で出し分け成果を調べたところ、両 LP で CVR は既存の LP に対して 1.7% 向上という結果になりました。

A と B で比較した場合、A の方が B よりも CVR が 0.2% 高いという事で、A を上にした形で B と一つにまとめ、この形となりました。もともとあった LP と比較して CTR は微増という結果でしたが、CVR は 3% の向上に成功しました。

LP に正解という形はない


LP には正解という形はありません。扱うものが同じであっても同じ条件というのは難しいので、成功したLPを別のサービスで同じように使っても、効果が出るとは限りません。

ですので、扱うサービスや商品によって、キャッチコピーや構成、ボタンを置く場所やボタンの大きさなど、試行錯誤を重ね扱うモノのどういう部分が、CVR を向上させるのか等の細かいチューニングが必要となってきます。

基本的には CVR の向上が目的だと思いますが、プロモーションとして周知したい (PV および CTR の向上) など、前述の最低限必要な要素とは別に何をゴールとするのか定めてから LP を作成していきましょう。

ライブドアでは、ユーザー視点に立って LPO 対策が出来るディレクターを募集しております。