こんにちは、櫛井です。
仕事としてイベントの運営をすることが多いのですが「開催して片付けて、はー疲れた」で終わりではなく、基本的には「ブログなどでレポートを書くまで」がセットです。私の場合、テキストだけのレポートでは味気ないので写真も必ずセットで掲載しているのですが、普段気にしているポイントがいくつかありますので、レポート作成時に使える写真の要点として紹介してみます。
イベントの種類によっておさえておきたいポイントは様々ですが、今回はいわゆる勉強会のレポートを書くと想定して紹介していきます。写真がたくさんあるとテキスト量をあまり書かなくても立派に見えてお得ですよ!
・会場全体
・参加者が着席している全体の様子
・登壇者の色々なショット
・会場内の特徴的な箇所
・集合写真
ざっとこんなところでしょうか。準備中の写真なども公開して「裏側も見せます!」感を出したい場合は追加するとよいでしょう。
(内外に運営がんばりましたアピールもできるので結構オススメです)
・会場全体
あまりに広すぎる空間は公開してもあまり意味がありません
椅子などが設置されており、距離感がつかめるようなものがよいでしょう
準備をしている時に全体を撮って進行の邪魔にならないようにするのも大事ですのでタイミングを見て撮影しましょう
・参加者が着席している全体の様子
ここらへんは鉄板ですが、全体がわかればよいでしょう
なるべく「詰まってる感」を出して賑わっていましたよ、と伝えたいので空席がある場合はズームするなりして人が沢山いる雰囲気で撮りましょう
・登壇者の色々なショット
これは開会の挨拶をしている様子です。基本的にマイクをにぎる人は全て撮影しておきましょう
説明しているような場面では、わかりやすいスライド内容が表示されている時がシャッターチャンスと言えるでしょう
これは暗くなりすぎていてちょっと残念になってますが画像の明るさ補正をして使いたいですね
登壇者がデモをしている時や、特徴的なシーンがある場合はおさえておきましょう
・会場内の特徴的な箇所
これは大きなスクリーンにリアルタイムで参加者の状況が出ていた時のものです。会場の様子を伝えられるものであればとりあえず撮っておきましょう
・準備中の写真
参加者も知り得ない、準備中の写真は運営しか撮影できません。せっかくなので撮っておきましょう。これは設営している模様ですね
こちらはUSTの配信をしていた時の写真。この角度から撮れるってのは珍しいのでこういう絵は個人的に好みです
ずらっと並んだケータリングの食事。100人規模なので圧巻です。ちなみにこの画像はどこにも使いませんでした。よくあることです。
運営スタッフでのMTG風景なんてよく見かけますが、1年くらい経つと心が暖まるので撮っておいてください
・登壇者へ事前に写真公開OKか確認をとる
超基本的なことですが、事前に「イベントレポートとして公開するのですが、顔写真の公開をしてもよいでしょうか?」と確認を取っておきましょう。たまにNGな方がいらっしゃいます。
また、スライドの内容などについても聞いておくとよいでしょう。
・参加者の顔はなるべく映らないようにする
登壇者への確認は出来ますが、参加者の確認はなかなか難しいです。参加者の写真については後ろから撮影するなどして工夫しましょう。
(たまに後ろ姿だけでも誰かわかってしまう方がいますが、ある程度はしょうがないので諦めてよいでしょう)
・登壇者の顔も見えるように会場の明るさに注意する
シルエットだけでは味気ないので、ある程度は会場の明るさで見えるように事前に設定しておきましょう。ぼんやり見えるくらいだと登壇者がブレてしまいますし、フラッシュを使うと登壇者の邪魔になるしで落とし所は難しいですが事前に確認しておきましょう。
・とりあえず枚数は沢山撮っておく、掲載枚数は多めで
無いよりはあったほうがマシ、あれば後で加工するなりしてどうにか使えます。進行の邪魔にならない程度に、とにかく沢山撮っておきましょう。どれを使えばいいか迷ったら全部使う心意気でいきたいところですが、さすがに似たような写真が多すぎてもつまらないので選別はうまいことやりましょう。
・ビルの写真は使わない
あまり知られていないかもしれませんが、ビルの外観などはテナントとして入居している会社の許可ではなくビルの管理会社へ許可を取る必要があったりします。そこまで厳密に言われることはあまりないと思いますが、最初から使わないのが無難でしょう。
とはいえ、こういった超有名ビルなどは問題ないと思いますのでそこは適宜判断ということで。
以上です。
あとはそろそろ覚えておきたい Web用の画像加工・編集 超基礎入門 などを参考に、写真の加工などをしてレポートを書きあげてください!れっつ Open & Share !
NHN Japan の技術広報としては、特に細かく指示しなくても写真撮影からレポート作成までうまいことやってくれるディレクターがいたらいいなぁと思っています。
仕事としてイベントの運営をすることが多いのですが「開催して片付けて、はー疲れた」で終わりではなく、基本的には「ブログなどでレポートを書くまで」がセットです。私の場合、テキストだけのレポートでは味気ないので写真も必ずセットで掲載しているのですが、普段気にしているポイントがいくつかありますので、レポート作成時に使える写真の要点として紹介してみます。
イベントの種類によっておさえておきたいポイントは様々ですが、今回はいわゆる勉強会のレポートを書くと想定して紹介していきます。写真がたくさんあるとテキスト量をあまり書かなくても立派に見えてお得ですよ!
とりあえずおさえておきたい写真
・会場全体
・参加者が着席している全体の様子
・登壇者の色々なショット
・会場内の特徴的な箇所
・集合写真
ざっとこんなところでしょうか。準備中の写真なども公開して「裏側も見せます!」感を出したい場合は追加するとよいでしょう。
(内外に運営がんばりましたアピールもできるので結構オススメです)
おさえておきたい写真の例と注意点
・会場全体
あまりに広すぎる空間は公開してもあまり意味がありません
椅子などが設置されており、距離感がつかめるようなものがよいでしょう
準備をしている時に全体を撮って進行の邪魔にならないようにするのも大事ですのでタイミングを見て撮影しましょう
・参加者が着席している全体の様子
ここらへんは鉄板ですが、全体がわかればよいでしょう
なるべく「詰まってる感」を出して賑わっていましたよ、と伝えたいので空席がある場合はズームするなりして人が沢山いる雰囲気で撮りましょう
・登壇者の色々なショット
これは開会の挨拶をしている様子です。基本的にマイクをにぎる人は全て撮影しておきましょう
説明しているような場面では、わかりやすいスライド内容が表示されている時がシャッターチャンスと言えるでしょう
これは暗くなりすぎていてちょっと残念になってますが画像の明るさ補正をして使いたいですね
登壇者がデモをしている時や、特徴的なシーンがある場合はおさえておきましょう
・会場内の特徴的な箇所
これは大きなスクリーンにリアルタイムで参加者の状況が出ていた時のものです。会場の様子を伝えられるものであればとりあえず撮っておきましょう
・準備中の写真
参加者も知り得ない、準備中の写真は運営しか撮影できません。せっかくなので撮っておきましょう。これは設営している模様ですね
こちらはUSTの配信をしていた時の写真。この角度から撮れるってのは珍しいのでこういう絵は個人的に好みです
ずらっと並んだケータリングの食事。100人規模なので圧巻です。ちなみにこの画像はどこにも使いませんでした。よくあることです。
運営スタッフでのMTG風景なんてよく見かけますが、1年くらい経つと心が暖まるので撮っておいてください
撮影の際に気をつけておきたいポイント
・登壇者へ事前に写真公開OKか確認をとる
超基本的なことですが、事前に「イベントレポートとして公開するのですが、顔写真の公開をしてもよいでしょうか?」と確認を取っておきましょう。たまにNGな方がいらっしゃいます。
また、スライドの内容などについても聞いておくとよいでしょう。
・参加者の顔はなるべく映らないようにする
登壇者への確認は出来ますが、参加者の確認はなかなか難しいです。参加者の写真については後ろから撮影するなどして工夫しましょう。
(たまに後ろ姿だけでも誰かわかってしまう方がいますが、ある程度はしょうがないので諦めてよいでしょう)
・登壇者の顔も見えるように会場の明るさに注意する
シルエットだけでは味気ないので、ある程度は会場の明るさで見えるように事前に設定しておきましょう。ぼんやり見えるくらいだと登壇者がブレてしまいますし、フラッシュを使うと登壇者の邪魔になるしで落とし所は難しいですが事前に確認しておきましょう。
・とりあえず枚数は沢山撮っておく、掲載枚数は多めで
無いよりはあったほうがマシ、あれば後で加工するなりしてどうにか使えます。進行の邪魔にならない程度に、とにかく沢山撮っておきましょう。どれを使えばいいか迷ったら全部使う心意気でいきたいところですが、さすがに似たような写真が多すぎてもつまらないので選別はうまいことやりましょう。
・ビルの写真は使わない
あまり知られていないかもしれませんが、ビルの外観などはテナントとして入居している会社の許可ではなくビルの管理会社へ許可を取る必要があったりします。そこまで厳密に言われることはあまりないと思いますが、最初から使わないのが無難でしょう。
とはいえ、こういった超有名ビルなどは問題ないと思いますのでそこは適宜判断ということで。
以上です。
あとはそろそろ覚えておきたい Web用の画像加工・編集 超基礎入門 などを参考に、写真の加工などをしてレポートを書きあげてください!れっつ Open & Share !
NHN Japan の技術広報としては、特に細かく指示しなくても写真撮影からレポート作成までうまいことやってくれるディレクターがいたらいいなぁと思っています。
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